*Lantana in the Moonlight* 初日感想

一行でわかるまとめ:あのね、でもね、うまく言えない…………

 

 

(ⅰ)開演前

今回の席はステージバック席。スタンド席はCD購入者限定申込だったけど忘れてたので、FC先行で買いました。ステージバック席というのは言葉の通りステージの真後ろの席。ステージを後ろ斜め上から見下ろすような感じです。その二列目。

結論から言うと、近すぎて引いた。

一列目誰もいねえと思ったら公式のカメラマンが入ってた。待ってくれ、カメラマンが待機するレベルの場所で見れるってことなのか? 今日はカレーライス食っていいのか? おかわりも!?

所詮ステージバック席、こちらを向くことはないだろう……という闇の感情はカメラマンの存在によって浄化され、冬の空へと吸い込まれていった……

隣のオタクが「今週忙しくて予習あんまりできてね~わ~w」とほざいているのを聞いて(全て履修済みの筈だが……)と思っているうちに開演。

(ⅱ) 最初のほう

最初はムービーから。Lantana in the Moonlightのオープニングムービーなんだけど、他がいろいろと濃密すぎて覚えてない。

ムービーが始まって暗転したあたりで異変に気付く。私の席は前から二列目、通路から数えて三番目だったんだけど、その通路をスーツマンが守ってるのね。客席から庇うように。

しかも全列。大量のスーツマンが通路をガードしてる。他の通路はガードされてない。ついでに言うと通路の先端はステージに繋がっている。

はい……そうです……私の直近の通路が、田村ゆかりさんが登場する花道だったのです……

 

01. 乙女戦士クルピヨン

オープニングムービー終わる。悪の組織JJ団が登場、くすんだ猫の生首を晒し者にしながら「スパークリング☆トラベラー」の原盤を封印する。もうライブで使えない。そこにゆかりん改め乙女戦士クルピヨンが参上(ここらへん順序違うかも)

スーツマンの大群のせいで予想はしてたけど、後ろの扉からゆかりんが降りてきて私の目の前2mの距離を歩いていったとき、「ああ、ゆかりんは実在するんだな……」と思いながら一回目が訪れた。え? 何の一回目か? 落涙です。本日一発目の感動の涙、理由は「ゆかりんが予想以上に近くを通ったから」。開演時間ちょっと押して17:45くらいだったけど、泣いたのは17:48でした。世界新だよこれは。ゆかりはやっぱり世界一。

ステージに可愛らしく走っていき、FFCにて流れたムービー「乙女戦士クルピヨン」のテーマソングをちゃんとお披露目。 またキャラ増やすのかと思いつつも、コミカルな演技とアクロバティックなダンスに目を奪われて、既に脳が完全に気持ちよくなってた。

「スパークリング☆トラベラー」封印の儀の際の、JJ団「封印された方が、お前も都合が良いんだろう!?」ゆかりん「そっ、それは……」という掛け合いは、単にスパトラが跳び曲で疲れるからなのか、それとも何か含むところがあったのか。

 

・ムービー(クルピヨン続編)

ゆかりんとJJ団が退場し、バトルの舞台はムービーへ。今回も大人の事情成分多めでお送りしていました。セグウェイ乗ってるゆかりんかわいい。そういえばクルピヨンってFFCで毎回やってたけど、千秋楽だけそこにバーチャルデートが入って、BDにはバーチャルデートが収録されたから、実は映像にはなってないんだよね。はよして。

 

02. めろ~んのテーマ~ゆかり王国国歌~

誕生日にフォロワーからもらった双眼鏡を携えていったので、ステージ上の裏方さんの様子を開演前にぢっと見ていたんですけど、そこでバンドの楽譜が見えてしまって。クルピヨンのテーマは生バンドではないので、バンドにとっての一曲目はめろ~んのテーマだったんですけど、実は開演前から既にネタバレを喰らっていました。ステージバック席ゎ闇。

めろーんのテーマは振りコピ曲なので楽しいです。僕は振りコピ大好きおじさん。

うんうんそだそだ!!うんうんそだそだ!!くるくるくるくるくるくるくるくるぴょんぴょん!!まわれまわれまわれまわれにゃんにゃん!!のところが完全にアホで良い。

03. 惑星のランデブー

Honey Moonと迷った末に外したこいつが来た。Go Happy!Go Happy!Go Happy!(飛び続ける) So Let's(溜める) Jump!(解き放つ)の流れで楽しくならない奴いるの?

あとサビの「らんらんらんらん」と「いぇーいぇー」を原曲キーで叫べる男いるの? 私は声裏返って「ひぇ~えぇ~↑↑」ってなっちゃったんですけど。

「嬉しい楽しいゆかり大好き」が周りからあんまり聞こえなくて寂しかった。自信を持って言ってるんだけど、周りが言ってないとなんか不安になるよな。

04. ラブリィ レクチャー

私の中で恋するラズベリーと双璧を為してる曲。どういう基準の双璧かは謎。

fufu!とfuwa*4を適当に入れてれば盛り上がれる簡単なやつ。PPPHもあるし序盤に来ると手っ取り早く盛り上がれておいしい。タン塩みたいなやつ。

あんまりスポットライト当たらないけどかなり合いの手多いよね。個人的には合いの手に加えてわかりやすいハモりがほぼ全編通して入ってるのが良い。きもちよい。

ところでサビのいぇい!とNo!は言っていいやつ? これも入れてて自信なかった。

・mc1

mcって曲名じゃなくてゆかりんがトークするってことです。

ステージって演者に指示するためのモニターが置いてあるんですよ。普通は観客から見えないやつ。でも今日僕たち私たち、ステージバック席じゃないですか。平然と見えるんですよ。

応援し始めてライブDVD初めて買ったド初期の頃とかは、ゆかりんが歌詞間違えるの見るだけでめっちゃつらかったし、モニターで歌詞見ながら歌ってるって知った時はものすげえショックだったんですけど、今回、カンペバリバリ見えてましたからね。ずいぶん遠くまで来た気がするよ。思えば遠くへ来たもんだよほんと。

で、その関係の話を触れたり、「ゆかりさん そろそろ次おながいします」って進行指示出してるいかついお兄さんがゆかりんにいじられたり、あとバレンタインの話もここでしたっけ。MCの内容って毎回すぐ抜けるんだよな。明日はちゃんと覚えてきまし。

05. あのね Love me Do

シングル曲。この曲すごい好きで。久々の一目惚れ曲。

ゆかりん「あのね~」私「あのね~」ゆかりん「でもね~」私「なにも~」ゆかりん「うまくっ言っえっなっい~♪」って交互にデュエットみたいに歌うのが本当に心から楽しくて、全身が震えて、気が付けば眼球がシャバダドゥ。完全に涙のループ入った。

二番に「あのね 恋は 半分くらい 涙でできているんだ そうなんだ」って歌詞があるんです。普段は血も涙もない人間なので全く共感できないんですけど、自分が泣いてるのに気付いて、ああこれは恋なんだ、ゆかりんが生きていてくれて、ゆかりんと同じ世界に生きていられて、ゆかりんの晴れ舞台を見ることができて、本当に、本当に、私は……ってなって、も~~~あとは止まらねえ。私を直接見たことがある皆さん、アレがピンク色の棒を振りながら号泣している様を想像しつつしばしこちらの動画をお楽しみください。

ちなみにTwitterで言った「あのね そばは 半分くらい 小麦でできているんだ そうなんだ」「あのね 鯉は 半分くらい 小骨でできているんだ そうなんだ」「あのね 茂木は 半分くらい アフロでできているんだ そうなんだ」はこの悪ふざけです。本当にすみませんでした。

06. mon chéri

「make a little wish(手を上に上げる) れもんい(くるっと手を回す) ろ~の~(下げる)」って動きあるじゃないですか。

あれキモいよねって話をオトモダチとしてて、キモいから見たいな~って言ってたら、思わぬところで見ることになりました。そういえばもんしりにもあったね……。

振りコピの話は揉める元になりやすいけど、私はサイリウムを普通に振る圏内で踊るなら別にいいんじゃないかと思ってます。恋タイの∞マークとか。

 

(ⅲ)中盤あたり

そろそろ身体が温まってきた頃。既に二回泣いてるのはどうなのか……

余談だけど、ステージ上のモニターはゆかりん用の歌詞の他にファンの合いの手も色字で書いてあったので、(我々用ではないにしろ)たまにチラ見して利用していました。

・ムービー(FFCみたいな恋の物語1)

月の妖精に恋の願いを叶えてもらう話。私はゆかりんのファンのつもりだけど、それは「好きになれるところがとても多い」というだけで、「全てが無条件に好き」というわけでは決してない。たまにゆかりんのことをdisる人にネチネチ絡みに行くのは、あくまでも「自分の好きなモノを貶められて不快だから」であって、「ゆかりんを否定する反乱分子は王国民として見つけ次第粛正せねばならぬ」と思っているわけではない。「ゆかりんの全てを受け入れて愛することが王国民の義務!」なんて思ってる輩は少なくないけど、それは単なる思考停止の無意味な盲従だと思うし、誰の目にどう映ろうとも、私自身は無条件全肯定をするだけの信者に成り下がるつもりはぜんぜんない。

何が言いたいのかって、ここで流れたムービーはそんなに好きじゃないかも、ってことです。嫌いではないよ。「好きなものは何?」「最近なぜかパイナップルが好きになってきて……」のくだりとか、お笑い成分が入ってるところは好きなんだけど、いまいち何がしたいのかようわからんので、ようわからんかった。

07. 月華

はい来た予想的中ドーン!! ものすごい読みだ。よく当たった。2003年のアルバム「蒼空に揺れる蜜月の小舟」から。

歌詞が洒落てる。モニターで歌詞ばっか見てた。しっとり聴く曲なのにアコースティックじゃなかったから立ちっぱなしで、なんというか心が中途半端だった。立つならぴょんぴょんしたいんじゃ……

周りのサイリウムの振り方が完全に知らない感じだったので、「おいおいおまえら、蒼空に小舟揺らしたことないんか? お? しゃーない、おっちゃんがお手本見せたるわ、よう見とき」って思いながら自信満々にサイリウム振ってたら

08. 君へ

次で知らん曲来て即死した。2003年のシングル「眠れぬ夜につかまえて」のカップリングってちょっと、2003年とかあたし生まれてないわよ。今年10さいなんだけど。

なんとなくここ、明日は切り替わりそうな気がしてる。youとかに。

09. 夢色ラビリンス

一時期狂ったように聴いてた。世界観が脳裏に鮮やかに浮かぶ感じが好きで、今回ダンサーさんの衣装と振りが世界観表現にステ全振りだったので、ゆかりんだけじゃなくて周りにもすごく目がいった。色鮮やかだった。

物語調なのがまたよい。始まりを感じさせる落ち着いたAメロは、「ブルーの霧に包まれた ここは深い森」から始まって「迎えに来てくれる プリンス待ってる」で終わり、「あなたの腕で目覚めたらそのとき 現実だって変わるはずよ」のBメロに繋がる。詩からして良い、と思ったら松井五郎先生だった……サンキューレゾンデートル……

10. 虹色バルーン

開場時に着席したら座席下にメモが貼ってあって、「虹色バルーンの時に合図を出すので、こっそりこのサイリウムを折ってください。皆さんでゆかりんのために虹色を作りましょう」みたいなことが書いてあったんです。他のところがどうかは知らないけど、メイン演者に内緒でこういうことしてくる田村ゆかり陣営、本当に素敵すぎて素敵すぎる……

スタンド席の方を向いてステッキからリボンを出していたゆかりんが振り向くと、少し前までピンク一面だったステージバック席が虹色のグラデーションに。ゆかりんって歌ってる途中に驚くと満面の笑顔になるんだよね。なんとか平静を保とうとしながら頑張って歌う感じ、あーもう……yeah……woo……

二番の「お洒落だねって~」を一人で叫んでたのがちょっと恥ずかしかった。

・ムービー(FFCみたいな恋の物語2)

さっきの続き。物語1で「夜の虹が見たいな~」って言ってて、虹色バルーンでみんなで虹作って、今回で「夜の虹は本当にあったんだね~」みたいな流れ。

今書いてて気付いたけど、夜の虹って「花に降る雨を 真夜中の虹を 君の心も今感じてますか?」じゃん。これ明日Baby's Breath来るわ……\おれとー/って叫ぶの楽しみ。

11. 不可蝕な愛

ダークなラブソング。赤い照明がすごく合ってて良かった。

よく聴く曲だけど珍しく何の感情もない……赤いリウム振ってる人いたのここだっけ。

12. こっちを向いて

すみません、また知りませんでした。2002年「Baby's Breath」のカップリング。

昨日は「チケの具合から言って新参曲多めやろなw」とか言ってたのに、しっとり曲が揃いも揃って虐殺コースなのすごい。「予習してねえわ~w」って開演前に言ってた隣の人、完全に腕組みしてた。

13. まだ好きでいさせて

サビで光パァーってなる演出、初めて聞いた時から来そうだなと思ってたけどやっぱり来た。あのサビはやっぱりそうなるよね!

脳筋だから跳び曲じゃないと露骨に感想が減る。個人的にはラストでもいいと思った。

 

(ⅲ)終盤

まだまだここから。終盤と言いつつ実際は折り返しくらい。

ちなみに今3時半です。ふざけるなよ。古六の事情も鑑みろ。

・ムービー(FFCみたいな恋の物語3)

ここが曖昧。ムービーだったとは思うんだけど内容が……。

以下3つは神楽坂ゆかさんの曲なんですけど、神楽坂さんの曲は生バンドじゃなくて録音なので、バンドメンバーはここからしばらくお休みでした。

ここら辺でまた通路をスーツマンが固め始める。この次、後ろから横の通路通って出てきてBatterfly*Kissやったらどうなるだろう……と想像してムービー中なのにボロボロ泣いてた。想像だけで三回目。でも、ゆかりん「耳元~でささやいて」私「すき!」とか、ゆかりん「どんよりあめのひ~」私「あ~め~の~ひ~」とか、ゆかりん「やさしくね?」私「プルルァァーーーーーーーーーー!!!!」とかやるの想像したら汁の1リッターや2リッター出るっつーの。ワンリッターフォーテンリッターだっつーの。

14. DokiDokiπパイン

そこから登場するのはわかったけど出てくるのお前かーーーーーーーーーーーい!!!!!!!なんて笑いながら神楽坂さん専用の青いリウムを取り出す。今回の物販で売ってた王国ペンライトは初のカラーチェンジ式で、桃・青・白と変わるから神楽坂さんが来てもボタン一つで楽勝なんだけど、やっぱり使うなら汎用じゃなくて専用だよな。

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意外と振ってる人少なくて寂しい。まあ、かさばるしね……

円周率は完遂しました。7510~!←かわいい

mc2

ここでゆかたんからお知らせ。一応白字にしてみます。→セカンドコンサート決定!

MCって自由に喋る場だと思ってたんだけど、ゆかたんってホラ、設定とかいろいろ大変じゃない? だからしょうがないんだけどさあ、なんか、トークが全部台本だった……(モニターに映ってた)。

順番曖昧なんだけどMCってここだったっけ?16の後に発表して帰った気もするんだよな。

15. 教えて ヴィヴァルディ

あまり好きじゃなし。全く予想外だった。ゆかたん来ると知っててもこれは予想しなかったな……。

FFC・SSA公演のひとりあやとりで乗ってた真ん中のにょいーんって白い塔に乗って歌ってた。サビでヴィヴァルディの肖像チラッと出すのやめろ。

そういえばここで音声トラブルありましたね。ゆかたんのことだからいつもみたいな予定調和ハプニングもどきかと思ったら本気で「耳痛っ!」って顔してて、あの時だけはなんていうか、田村ゆかりになってた。

16. 1、2、の3シャイン

サンサン照らす日射し浴びる方来るかと思ったらこっち。

「夕凪並んで座って オレンジの波を眺めてる」のところ、歌詞も好きだし、パン!パン!パン!パパン!って手拍子も好き。オタストだったら左手で長押ししながら「パン!」に合わせて右手でリップルする感じだと思う。

・バーチャルデート

ネタバレ防止も含めてこれは敢えて言及しないでおいてみる。

冒頭で毛布使ってたけど、恐らくその件についてであろう話が2月14日分のいたずら黒うさぎで触れられてた(普段毛布使わないんだけど、撮影で毛布使ったら気に入っちゃって、ずっとくるまってたわ~とかなんとか)。二人で座って運ばれるある乗り物に乗った時に、バーチャルデート特有のカンペ豆知識コーナー来るかと一瞬期待したけどなかった。

17. 好きだって言えなくて

ニューシングル。跳びとも言えないし落ち着いてるとも言えない、ただどっち!!とそっち!!の合いの手は気持ちがよい。詳しくは発売してからだなあ。

mc3

話すことなくない? ないよね? あ、まさにゃんメガネ新調したんだよ、三日前に。今日のために。うっちーなの髪型ってアレだよね、デスノートの……リューク? あとゴンさん。ハンターハンターの。鷹さ……イーグル何で目合わせてくれないの? 合わせてる? ふふふ。みたいな話。

前は桃色男爵(バンドメンバー)とめっちゃ絡んでたのに最近露骨に蔑ろになってるよね。バンドパフォーマンスないでしょ、メンバー紹介動画ないでしょ、MCで出しゃばってこないでしょ……。GODとかJACKとかふっっつーーーにスベるからやむなしとは思いつつも、一抹の寂しさを覚えずにいられない古六なのであった 完

18. 純愛レッスン

螺旋の果実勝ち組レースを勝ち抜いたのは純愛レッスンでした……。moonlight secret、南無三。

確かに「わかってる僕もだよ~」なんて楽しい合いの手あるんだから採用もされるよね……。ちなみに「夢占い目を閉じて 君の名前つぶやく」の裏のギターが好き。

FFCで散々やったし今回見送りでもよかったと思ったけどなあ。

19. ラブラブベイビーハッピースター

予想外でした。まさかやってくれるとは……大好きな曲。

「イツカラココカラハジマルハジマリマバタキキラキラコ・イ・ノ・ヨ・カ・ン!」と「ムスンデホドイテタテヨコナナメニナゾトキクラクラコ・イ・ノ・ヨ・カ・ン!」のところの振りが好きで、一時期家で一人で練習してた。

ふふふふふー!とかふふっふー!とかアホみたいに多いしハシャぎまくれる良曲。PPPHもあるしアホにはうってつけ。

「タテヨコナナメニ」のところのダンスのキレ、よかった……

明日もやってほしいけど、FFCの流れで言うと日替わりなんだよね。

20. チアガール in my heart

「ラブラブベイビーハッピースターの後にチアガール in my heartが来る」というのは私の中では「盆と正月が一緒に来る」と同じ意味。

2番の「きっといつか忘れちゃう そんな場面もあるの だから思い出よりこれからの 二人だけを見てる」という歌詞、ライブ中に聞くとゾクゾクすることにおいてはアンドロメダまで1hourの「日記に書きたい今日のこと 絶対忘れないでしょう」に次いでヤベエ。

1番はスタンド席から西ブロックに向けて歌ってたんだけど、曲が進むにつれてだんだん北ブロックに来て、「めぐり逢えて すごく嬉しい」ぐらいで私の前方1m前に来て、そこらへんからはずっと目が焼けるように熱かった。涙がしみてたっぽい。

「きっといつか忘れちゃう~」も5mくらいの距離で歌ってもらえて、「だから現実よりこれからの ゆかりだけを見てる」って感じだったよ、ぼかあ……

21. Fantastic Future

手振りながら左右に動く振り付けあるじゃん、あれいいよね。

チアガールで完全にネジが飛んでしまって、いつもよりも大きな声でせーのっ!はーーい!はーい!はいはいはいはい!!!してしまいました。ふわふわふわふわもいつもより多めに回してしまいました。

なんとなく秘密の扉が来なさそうなことに気付く。意外だな~と思いつつ、まだWとゆあみは来るだろうと思ってた……思ってたんだ……

22. エキセントリック・ラヴァー

歌詞についていろいろ書きたいんだけど、もう少し温めます。

入れてくる位置といい演出といい、この曲相当思い入れあるんだろうな~……と思えるようなステージでした。元々こっち表題曲にしたいみたいな話も出てたらしいしね……

(ⅳ)encore

エキセントリック・ラヴァーの前に「最後の曲です」って言わなかったから、しばらくアンコールしていいのか迷ったわ。

23. バンビーノ・バンビーナ

「心が走るよ 走るよ 止められなくて 嘘を知らない 二人はバンビーノ・バンビーナ」

エキセントリック・ラヴァー、終幕、その後のアンコール一発目でこれ……っていうのがかなり意味深だなと思いました。mcでも「バンビーノ・バンビーナ、純粋でいい歌詞だね。ゆかりは嘘つきです」とか言ってたけど。

今考えるとモヤモヤする。誰かお悩み解決してくれ。

みーんな踊ってたね。サビの踊り可愛いよね。うー、そをしーら、ないーの手の動きとかBD見ながら練習しといてよかった。

24. fancy baby doll

いつものやつ。

目の前まで来てくれた。明日はうさぎ取れるかしら……。

fbdで世界一!って叫ぶと、アドレナリンと共に1%くらい「もう終わりか……」って成分が漏れ出てきて少し寂しくなる。

mc4

歯医者さんでタオルかけてもらったらフローラルだった話。

覚えてない。ここらへん完全に前後不覚だった。

25. Super Special Smiling Shy girl

なんか全てこれで持って行った感がある。

終わりよければ全てよしすぎた。また目の前来てくれたし。

Bメロの身体振るところでゆかりんとJACKが1mくらいのところにいて、PPPH打てばいいのか身体振ればいいのか飛べばいいのかわからなくて珍妙な動きをひたすらしてた。

贅沢を言うと、「super special smiling shy girl だ・い・す・き \だいすきゆかりん/」のところは1階~!2階~!ってやってほしかった(というかもっと長くやりたかった)ですネ。

でも来てくれたことにただただ感謝。最高でした。

だいすきゆかりん笑ってゆかりんフェイズの時にバックステージ一周したんだけど、その時ゆかりんの目が潤んでた気がしたのは私の気のせいだったのか、それとも瞼に降る流れ星のせいか、真相を考えつつ床に就くとする。

 

(ⅴ)雑感

明日も頑張ります。