*Sunny side Lily* 千葉松戸公演感想

あらすじ:LiM二日目の感想サボって切腹した

 

 

 

2015年4月11日土曜日。やや晴れ。こんにちは古六です(書いてるのは30日です)

金曜の夜、冷たい雨に頬をぶん殴られながら「ゆかり……またやってくれたな……」と恨みを募らせていたのを忘れる程度には過ごしやすい天気。私は晴れ男なんだけど、田村さんの雨女パワーはマジでヤバくて、雨どころか台風とか雪とかまで平気で呼び寄せてくるから困る。

開場は15時、開演は16時。場所は新京成線八柱駅および武蔵野線新八柱駅から徒歩15分の場所にある松戸森のホール21。不肖古六、お初にお目にかかりました。

今考えると、アルコール分解酵素を総動員しながら金曜の31時(土曜朝7時)に命からがら帰宅したのは何がしたかったのか意味不明。14時に現地集合っていうオトモダチとの約束があったから一応12時にアラーム設定したけど、起きたら平然と13時過ぎてて、心地よい休日の午後を満喫しかけた。

それから一悶着あったんだけど、ライブの内容ならともかく、私がドタバタした話なんてみんな興味ないと思うから端折って話す。13時に起きて、ペンライトどこにしまったか忘れて部屋中探して、なんとか14時に家出て(※14時集合です)、家から10分のところで会員証持ってないことに気付いて、即戻って、ひっつかんで即電車乗って、なんやかんやで新八柱着いたのは14時51分でした(※14時集合です(※あと15時開場です))

徐々に増えつつあるピンクの気配に向かってお前らマジで会場で着替えろやビームを放ちつつ、会場に着く頃にはようやく心身共に準備万端。入場後に毎度お馴染みのペンライト(Sunny side Lily仕様)を購入し、自分の席へ。1階席15列目。ステージから20mくらい? ホント「やや近」って感じだった。

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両隣の人が既に汗臭いせいで強制的に悟りを開かされたけど、ギリギリに入ったこともあっていい頃合で開演。確か16時10分くらい。

 

1.エキセントリック・ラヴァー

客電が消えて最初に見えたのは赤い光。

2月の公演「*Lantana in the Moonlight*」ではアンコール前の〆で披露、最後にスタンドマイクを床に叩き付けて退場というセンセーショナルすぎる演出をやってのけた本曲ですけども、まさか最初に持ってくるとはね……

年寄りはファンのことフアンって言うけど、田村さんはファンを不安にさせるのがとにかくうまいんですよ(←おもしろいギャグ)。エキセントリック・ラヴァーは12月発売のシングル「あのねLove me Do」の二曲目に入ってて、PVが公表された時は「これは一体……」ってそれはもう大々的な会議になった(主に私の頭の中でなった)。

このうんちブログを読み進める手を止めて「エキセントリック・ラヴァー 歌詞」でググってみてください、と書いても、ここにうたまっぷのリンク置いておきますから読んでみてください、と書いてもどうせ誰も見てくれないので、もう歌詞のスクリーンショットを置くことにしました。この気遣いモテる。

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2月の記事では「歌詞や演出について書きたいけどまだ温めておく」とか文筆家気取りでほざいたけど、温めすぎて今じゃ腐りかけてて、そのせいか聴く度に目が少し潤む。15列目の距離から生で聴いた結果、目から脳汁噴き出るわお小水は大海嘯寸前だわでもう大変でした。

「笑う笑うドール みんなのアイドル 愛してるわみんな Do you love me??」のところで、いつものキャピキャピゆかりんに戻った(演じてた)のがすごく印象的だった。私が田村ゆかりというアイドルに対して一番よく思うのは「切り替えが極端かつ独特すぎる」ということ。世界一可愛い17歳のお姫様って言われてる人が、Twitterで鬱ツイートしたりライブでやさぐれて客いじったりしてるの、当たり前ながら本当に可愛い路線で売りたいなら絶対おかしいじゃん? 可愛い子ぶる度合いもグレて荒れる度合いもそこらへんのアイドル平均値を凌駕してるから、そのでかすぎる振れ幅の中で我々は翻弄され続けて、でも何だかんだで居心地は良いなと思ってる。一貫して「ファンの皆さん大好きです!」とか言ってるわけではないからこそ、不意にこぼした「いつも支えてくれてありがとう」なんてともすれば陳腐にさえ聞こえるような言葉がクリティカルに突き刺さる。

オタクってきっと弱い生き物だから、「自信満々のようだけど本当は不安で、裏では落ち込んでる」とか「傲慢な態度を取ってるけど実は周りに嫌われることを恐れている」みたいな、強気キャラの弱い部分を知って優位に立った気分になるのが大好きなんだよな(例:前川みくさん)。王国民って、基本的には「お前らゆかりんの外向きの顔しか知らないだろ? 俺はあの毒舌だけど実はファン思いなところが好きなんだよな~! お前らは知らないだけだろうけど~!」って言ってるだけだと思うのね。ゆかりん側もそういう関係性なのを非常にしたたかに理解してると思うし、だからこそ表と裏の顔を歌ったエキセントリック・ラヴァーという曲、ひいては先に引用した部分を敢えて可愛らしく歌ったことは、田村ゆかりというコンテンツ自体を俯瞰した非常にメタフォリカルな皮肉だと思う(めっちゃ饒舌になってるけどテンション上がってメタフォリカルとか奇妙な言葉使い出すのキモくないですか?)

なんて分析は所詮後付けに過ぎなくて、公演中に「ほう、敢えてキュートな部分を強調してくるとはなんとメタフォリカルかつアイロニックなストラテジー……」とか言いながら眼鏡クイッしてたわけでは決してなく、むしろウーウー言いながら、滂沱の涙を垂れ流す、知能ゼロ状態で、跳んでて、すごく、楽しかったし、一曲目から、感想が、長すぎる。

 

2.Honey Moon

ゆーかーりん!ゆかりん!!

なるほどね、先にエキセントリック・ラヴァーで感情を暴走させておいて、頃合いになったらはにむんで肉体を限界まで温める作戦ね。僕の蜜月の小舟からも甘く揺れる水が出てきてしまいそうです……

なぜかものすごく久しぶりな気がして調べたらFFC武道館以来だった。あ、あれ~? 影が薄いわけではないと思うけど、あんまりこの曲で飛んだ思い出がない。

ところで皆さんは旧verと新録verどちらが好きですか。新録verは「ほら、これがあの定番曲ですよ!!」というか「さあて仕事だいっちょキャピキャピするぜ!!」みたいな感が出ててあまり好きでない。あとちょっとゴテゴテしすぎな気がする。

アウトロの「ハニームーン テー テテー」みたいな部分が好きなのでしっかり聞こうと思ったら、耳を澄ませた甲斐もなく、いきなり、

 

3.fancy baby doll

「じゃーじゃかじゃかじゃか じゃーじゃかじゃかじゃか じゃーじゃかじゃかじゃか ダン!ダン!ドコドコドコドコ」っていう聞き覚えあるのが……聞き覚え……三曲目で……この聞き覚え……

LiMの感想記事で「世界一~!って叫ぶの興奮するけどそろそろ終わりか~って悲しくなる」と書いたのを見られていたかのような前半ブチ込みサプライズ。前半に入れちゃえば悲しくならないもんな。やはり田村ゆかりは私のTwitterを見ている。

とはいえ流石にうさぎ投げとループ間奏はなし。まあ三曲目にやることではない。本来(音源)はそう(ループ間奏なし)なんだけど慣れのせいで割と驚いて、リウム振る手が宙で惑った。

かなり主義主張に左右されるところだから人それぞれでいいと思うけど、一番の「世界一可愛い子に生まれたかった」のところは何も叫ばない派です。でも二番のときの軽めの「もっともっと~」はクソ可愛かったな、吐くかと思った。水を飲んだ。

 

4.アンドロメダまで1hour

最近はポップアップでブチ込まれるパターンばっかりだったから、普通に始まるのは結構久々だったのでは? 前奏のダンスほんとかわいい、かわいすぎて振りコピおじさんモード完全に発動した。

ぴょんぴょん跳ねながらラジオ体操の手足の運動(ラジオ体操第一の最初から二番目にやる、じいさんがストレッチとかでよくやってるやつ)みたいな動きするゆかりんかわいいし、腕を大きくぐるんと振った後に身体の前でグイッグイッってやるゆかりんかわいいし、頭の左→頭の右→顎のあたり→股の間の順番で手動かして左右に腰振るゆかりんスペシャルかわいい(実際の動作は*Caramel Ribbon*か*Cute'n Cute'n Heart*のBDを見よう、もしくはjoysound系列のカラオケ機械ならライブ映像が見られるぞ、特にCCHのやつはおすすめだ!(宣伝ここまで))。

周りの人のサイリウム見て自分の振り方調整するのはあるあるだけど、いきなり踊り出したら隣の人ビビりまくってたし本当に申し訳ないことをした。だって可愛いんだもん真似くらいさせてくれよ、うちのゆかりが可愛いばっかりに本当にすまん……

 

5.MC1

はい、全然覚えてない。セトリメモおじさんだけどMCメモする習慣はない。

「松戸から来た人ー?」\はーい/「す……くな……」ってやつと、「千葉はね、治安が悪い。松戸じゃないよ?千葉だよ!?」ってやつは覚えてるけど、新小岩の方が治安は悪い。足立区も全体的によろしくない。

みっしーにMCの話題なんかない?って聞いたら家具の話とイルカの話されたのもここでしたっけ。ニュースを見ない人間なので家具はともかくイルカの話はそこで知りました。隣の人がいちいち小さい声で「うん」「あー」「あったあった」「なんでだよw」って反応してるのが怖かったです。アイコンタクトで会話が通じてる系男子ヴァ~サスTwitter見られてる系男子の熱い戦い、ヤクい。

 

6.恋と夢と空時計

はい泣くやつ来た。「わがままごめんね 言いたくなるのあなたには」のところで感極まりまくる病気は一生治すつもりないないです。そこのところのちょっとアンニュイな横移動する振りも大好き。この曲もBメロあたりから振りコピおじさんしてる。ゆかりんは振りコピの面白さわからんっていつも言うけど、身体が勝手に動くんだからしょうがない。悪化すりゃ悪化するほどに熱くなれるからしょうがない。やばくない。

オトモダチがいつまで経ってもタイトルを覚えられなくて、「えーと、夢と恋と……」「いや恋と夢」「ああ、恋と夢と花時計」「空時計!!!」ってツッコまされる。PVは新婚チックで非常に血が滾るよね。

 

7. I.N.G.

荒ぶるGOD。GODとはサックス・パーカッション担当の竹上良成さんのことです。

注目ダンスは「明日こそ少し 昨日より想い」部分の膝曲げながら左右を向く動き。まあニコニコ笑って動いてくれるからどんな動きでも見てて楽しいんだけど。

W:Wonder taleのシングルは特によく聴いたから、この曲もとても思い入れが強くて、今回歌ってくれてちょう嬉しかった。騒いでるわけではないけど明るくて前向きな曲調がすごくゆかりんらしいなと思う。あと最初のサビ後のイントロで「みなさーん!いたずら心」って来るのをちょっと期待する。

 

8.ムービー

まさかのLiMからの続き物。LiM来てない人用に前回のLOVE LIVE!的なあらすじが入ってた割に、そのあらすじの情報がざっくりしすぎてたのは気のせいでは恐らくない。おまいらのリピート率が高すぎるのが悪い。

ランタナ妖精さんは結局ゆかりんに惚れてしまいました。ちゃんちゃん。周りではムービー好きって声も多いから大いに続けてくれてかまわないけど、個人的にはそこまででもない。ゆかりんのかわいい仕草に意識を傾注しすぎてストーリー見失うこと多々。あとゆかりん以外の登場人物のCV気になること多々。

 

9.雨音はモノクローム

モノクロームと言えばもちろんそう、モノクローム・ファクターでもミス・モノクロームでもねえ、雨音はモノクロームだ!!!

春待ちソレイユ収録ですけども、あのアルバムはこれ含めほとんど作詞が松井五郎先生なんだよね。「ふたりだけで過ごした時間 ふたりだけが見つけたもの ふたりだけに許されていた言葉」のところ、ベリッシモ(とても)いい。

サビに歌詞がなくて(サビ部分のコーラスにはある)、とにかく「oh~~~」って叫ぶタイプの、なんつーか情動をそのままぶつけてくるような歌なので、ライブで聴くとooh……ってなる。ただCD再現度が高すぎる(喉からCD音源すぎる)のでいつもと遜色がなく、そういった意味ではもっと不安定な歌声だった方が何かが伝わってくるみたいな……そういうアレが……あるかもないかも……しれない……

 

10.MC2

覚えてない(怒)

後ろでアコースティックの準備始まってゆかりんが邪魔みたいになって、「あ、ちょっとどいてますね……何で主役なのにしゃがんでんだろ……」ってなってたのは覚えてる。あとスタッフさんがテストのためにキーボード押して、ゆかりんに「おい!!!勝手に鳴らすな!!!」って怒られてたのは笑った。姫、仕事ですぞ。

 

11.神様Rescue me!! -acoustic ver.-

おまえ……おまえがアコースティックって……マジかよ……

私はゆかりんのアルバムの中では一二を争うくらいにシトロンの雨が好きで、その収録曲の中でも神様Rescue me!!はトップレベルに好きで、何で好きかって言うとあの独特の南国っぽい感じが気に入ってたんだけど、あのね、あのね、アコースティックでもね、すごくよかった…………。

こういうシリーズもっとやってほしいね!水樹さんとこのmuseum styleじゃないけど飛び曲もたまには静かにやってみてもいいかもしれないよね!!!!!(石岡ーッ この記事見てくれーッ)

 

12.you

復活のyou。すごく好みなので来てくれて本当に嬉しかった。

会えない時間が悔しくって少しだけ泣きたくなるのわかる、私もBD見ながらワーワー泣いてるし。FFCのBD見てるといつの間にか日が暮れてるし(576分あるから)

二番の「わがままばかりで」からちょっと変則になるのいいね。感極まってる感出るし、こっちも感極まったわ。あとラスサビのDon't say goodbyeのところで一瞬盛り上がるのも情動が抑えられなくなる。皆さんが思ってる以上に頻繁に泣いてた。

 

13.ムービー

全く覚えてないけど、ここ以降にストーリー仕立てのムービーが来なくて、だからといってここもちゃんとした結末にはなってなかった気がしたので、私の中ではランタナの妖精の件は投げっぱなしってことになってる。

千秋楽でオチつけるみたいな予想でもしとくか。分岐ムービー作られがち。

 

14.Travelling with a sheep

そう来るか・オブ・ザ・デイ……

2005年発売のSpiritual Gardenに収録。ちなみにCDの三曲目で、二曲目はCutie Cutie。十年前と聞くとビビるね……10年前とかまだ生まれてねえ……

Cutie Cutieは言わずもがなFFC(2014)で何回もやってて、この曲も今回の前にCCH二日目(2013)でやってるけど、実はSpiritual Gardenの採用はDMC(2009)が最後。ひどい。

ゆかりんにありがちパターンだよなあと。表題曲の出番がない割にカップリングだけがやたら目立つやつ。何が通向けだよ、ホットミルクとムズかしい本とカモミールティーぶつけんぞ(こちらは2004が最後)

曲自体は、さあ落ち着いて行くぜ?茫洋と広がる大海を眺めながら地球を感じるぜ?的なABメロから繰り出される暴れ狂うような大逆転のサビが心地よい。ライブだと気にならないけど、全体的に小手先というか、妙な効果使いすぎで音源聞いてると笑える。Bメロの低音ハモリとかは聞いてて気持ちいいし、全体的にベースもうるさくて退屈しないんだけど、にしても鳥の鳴き声は入りすぎだろうよ。

サビの本気ゆかりんが最高すぎてつい跳んじゃうんだけど周りが誰も跳ねてなくて、仕方なく「勉強不足だぞ、ぽまいら……」と思い込むことで納得した。跳ねたがりだからしょうがない。田村ゆかりのライブは音ゲー

 

15.水落ちる砂の宮殿

あーーーなんだっけこれ、あのー、あのー、そう、そう!!神聖炉!!神聖炉だわ!!!お前は神聖炉!!!!!とイントロでハシャいでからの「怯えた珊瑚礁に」で「水属性?」と思って固まった。巧夫が足りない。

サビで照明バーッなる感じが「まだ好きでいさせて」っぽかった。他に特に印象ねえ。すまねえ。聞きながら休んでたつもりはないんだが記憶があんまりねえ。

 

16.神聖炉

炎属性。全体的に紫がかってるイメージ。砂落ちる水の宮殿と合わせてシトロンのまったりふしぎ曲枠と勝手に思ってる。両曲ともにアルバムツアー以来二回目の採用だけど、何を思ってここに入れたのかよくわからない。でもすき。歌詞すき。

空時計「わがままごめんね 言いたくなるのあなたには」←共感できそう

好きだって言えなくて「不思議なんだ 何してても キミの事が気に掛かる」←共感できそう

神聖炉「投げかけた千の謎 答えが浮かぶまで 思い出を信じて私は甦る」←共感できねえ。甦ったことねえ。畑亜貴先生はいま何周目の人生なんスかね?

いきなり変な世界に連れて行かれるシリーズ、神聖炉とかLUNATICA MAREとかLuminous Partyとか、ライブで聞くと演出も同時に楽しめるから、世界観がドンと来ておもしろいよね。

 

17.バンドパフォーマンス

エモい。ギターソロのジャックの指の動き気持ち悪すぎる。半笑いで見てたわ。ベース(すみません、名前失念しました……)とドラム(イーグル)のソロパートが交互だったのもかっこよかった。言い忘れてましたが今回まさにゃんはお休みでした。

バンドパフォーマンス自体久しぶりに見たような気がする。ここでやった曲の名前とかも公式で出してほしいんだけど、もしかして実はどこかで出てる?

 

18.恋のアゲハ

ゆかりさん、衣装着るの忘れてますよ!!!!!!!!!!って叫んだ。

マジ下着。エロ下着。黒いエロ下着で出てきた。黒いキャミソールみたいなエロ下着で田村ゆかりが出てきた…………。出っ……

あの衣装で不埒なこと期待しなきゃバカでしょ。GODの力強い演奏と衣装と照明と大人ゆかりんボイスが相俟って地下ドラッグパーティーみたいになってた。なってなかったかもしれない。地下ドラッグパーティーがどんなものか知らない。

 

19.Passion Error

にわかだから「この流れ、次は満月のセンシビリティーでしょ……」と思ってたらここで来ましたFFCの赤色担当。パッション屋良ってゆーな。

「ドゥーン!」から始まるイントロで既にわかるけどギター重すぎ。ライブで聴くとマジでビリビリくる。あと全体的に満月のセンシビリティーっぽさある。当たらずとも遠からずだった。

二番Aメロの「ああ 勝手に」が「ああ かったりい」に聞こえるけど、直後にちょこっと入るベースがエロくて勃つ。そしてその後のギターソロで射精る。プロ相手にこんなこと言うなって話だけどジャックのアレンジ上手すぎるし、間奏の時は田村さんより目立ってた。アウトロも全体的にピロピロしすぎでもう頭がくるう。

他にも、熱くなりすぎよ~~~ って少し落ち着き気味で歌ってからの爆発(ジャーン!)とか、テンポとしては遅めなのに無茶苦茶興奮させてくる構成がすさまじい。

 

20.Luv Fanatic

ここで絶対来ると思ってたしそりゃ絶対来るんだけど、Passion Errorの後遺症もあって来た瞬間気絶しそうになった。ライブ終わってからは一番聞いてるゆかり曲。

エキセントリック・ラヴァーと歌詞の内容は同じ方向性。ナタリーのインタビューで「今回のLuv Fanaticはエキセントリック・ラヴァーと同じタイプです」的なこと言ってて、そこで私の中のエキセントリック・ラヴァー読解部隊が「やはりか……」と深く頷いた。そうだ、もっと俺たちを振り回していいんだぞ、ゆかり。

イントロ前半の妖しいメロディー、BUMP OF CHICKENのEverlasting Lieを思い出す(中学生だからBUMPとか現役で聴いてる)。耳に響くシンバルも妖艶さを際立たせて、とてもえろい。このままムーディーな感じでいくのかな?と思いきや、ドラムの爆音を皮切りに突然やってくる圧倒的情報量、サックスもギターもベースも大暴れしてオーディエンスを煽りまくる。サックスがイントロを〆て一旦静かになったところに、ゆかりん……いや、ゆかりさんの歌声が満を持してご入場、歌詞は「蒸発しそうなライトを浴びれば 指の先がピンクに火照るわ」。桃色男爵はあくまでサポート、こっからは俺たちとゆかりの一騎打ちってわけだな。把握した。

さっきまで「会うたびに私 I.N.G. 君を もっと好きになる」とか歌ってた人が、こっちのBメロではウィスパーボイスのコーラスを引っ提げて「したいと言うなら 夢で遊びましょう」って反則。歌声で金玉を掴むな。声だけで射精を管理するな。

サビの「わかるでしょ」は一音ごとにズンズンズンズンズン!!って来るのが本当に燃える。情熱的に歌い上げたサビを「Fanatic!」でクールかつアンニュイに締めくくった後に、サックスが同じフレーズを繰り返すのも最高にかっこいい。

ピンクのイメージはもう不動のものだしそれが不満なわけではないけど、この三曲とかエキセントリック・ラヴァーは赤を振りたくなるね。

東京公演で聴く時はもっと演出を細部まで見てきたいと思います。

 

21.乙女戦士クルピヨン最終話「さらばクルピヨン」

いきなりギャグに戻るな。トランス状態が霧散した。

内容としてはドラゴンボールだと思ってくれていいです。悪役に殴り飛ばされる田村ゆかりが見られるのはSunny side Lilyだけ。残像を出しながら悪役を蹴散らす田村ゆかりが見られるのもSunny side Lilyだけ。

このシリーズそろそろ畳むかなと思ってたら案の定いきなり畳まれた。今回の目的は前回の感想でも書いた「スパークリング☆トラベラーの原盤を取り返す」だったはずなんだけど、特殊効果使って敵をフルボッコにして一件落着、ってだけで特に回収されませんでした。千秋楽で差し替えあるかなあ?→後半MC「ない」

FFCのはBDカットされなかったし、LiMはまだだし、ライブ行ってない人からしたら「クルピヨンってなに?」状態なのちょっと笑える。忘れた頃にやってくる、あの子は一体誰なのか……

 

22. I DO 愛

ありすぎちゃって持て余す セトリがとっくにいっぱいなら……

遂に来た。24thシングル「秘密の扉から会いに来て」の三番目。表題曲と二番目「レリーフのひとかけら」が発売直後のFFCでお披露目されたにも関わらず、すごくなめらかにスルーされたことが古六の中で話題に。

FFC終わった後に「ねえねえI DO 愛どこいった?」と呟きすぎて「I DO 愛の人」みたいな扱いを受けたのも良き思い出。今回来てくれたの本当にサイコー。

サビがワイパーなのも楽しかった。あーなんかあれだね、感想書いてると楽しかったところとか嬉しかったところとか思い出しまくるから次のライブが待ちきれなくなるね。生きててよかった。ありがとうSunny side人生~~~

 

23.MC3

「ゆかりさー、友達いるじゃん?」「えっ……(マジでどよめく場内)」「あっはっはっは!ちょっと待ってw」

友達はiPhoneのことでした。なんか壊れたんだって。修理方法について客に聞きまくるゆかりん、答えまくるおっさん、黙って聞くしかないAndroid厨古六。

「交換だと赤の他人が来ちゃうんだよ?」とかなんとか言って盛り上がってからの「みんな、iPhoneは人間じゃないんだよ?」で強制終了。田村くんは本当にハシゴを外すのがうまい。

他のライブレポ見てるとMC感想に努力値全振りで曲は割とスルー気味みたいなの多くて、自分がゆかりんの話に興味ない人みたいに思えてくる。差別化差別化。

 

24. Fortune of Love

軽快なサックスに引っ張られてついつい跳んじまうイントロ。少し前まで「花降り月夜と恋曜日。」はしっかり聞けてなかったので、前回(FFC)の一番最後で「数少ないゆかりが作詞した曲です」という前振りから出てきた時は「自分作詞ってbaby blue sky……あれ違う、えーと、あ、これちょっとだけ聞いたことある……ちょっとだけだけど……」ってなって、長い長いライブツアーの最後が「もっと勉強せねば……」の思いで塗りつぶされた。

そこから苦節約一年、花降り月夜マスターとなって帰ってきた私に死角なし。les larmes de la luneも来てよかったのに!!!

あれから一年か……と思いながらサビで腕を振り回すのはなかなか感慨深かったです。そういえば曲の頭でいつものテープが射出されて、「あー飛んできたらラッキーだなー」くらいに思ってたらちゃんと飛んできてラッキーだった。というかアレ、射出後すぐスタッフが回収するんだね。目の前が通路だったからスーツのあんちゃんたちが必死で回収してて、「あっほしい」と思って「くれ!」って感じで手出したら取れたてのわかめのお裾分けみたいに渡されてラッキーだった。わかめおいしい。

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左の六本(六巻き?)がSsLです。右はFFCなんだけど流石に貰いすぎでは?

 

25. W: Wonder tale

だぶわん。お気に入りを公言しているだけあってよー来る。間奏に入る、腕組みみたいな感じで腕を重ねて振る動きが好き。「二人のわだてー」の時の指二本立てる仕草もよい。あと言われがちだけど「約束が好き」のところの小指立てるやつ。

ていうかもーー本当にこの曲来ると確実に泣くの誰かなんとかして!!何回も歌ってんだからいい加減慣れてもいいはずなのに全然治らない。「こんなはずじゃない」と「奇跡より約束が好き」でもうだめ。「奇跡より約束が好き 違う星は見ちゃ駄目ここにいて」って言われてええええええああああああああああオエエッ!!

ド初期はPPPH反対派だったけど、曲を持ってくるタイミング(セトリ内位置)的にあっちも跳ぶことを想定してるっぽかったから何でもよくなって跳んでる。そういえば一番最初に目の前で見た時は「こんなはずじゃない」からリウムも振らんと棒立ちでダバダーって泣いてたなあ。

思い出が多い反面、何回も見てるからか違いがわからず、今回何か特筆すべきことがあったかどうか覚えてない。いつもと同じく最高だったとしか言えなくてすまん。女の子は毎日ちょっとした違いに気付いてほしいものなのに、最低。。

 

26.You & Me

ラップモンスターだから誰よりも張り切る。

ゆあみは思い入れ深すぎて語ることが多すぎる。振り付けの話だけで水落ちる砂の宮殿感想越えそう(水落ちる砂の宮殿、すまん)

まず、前奏(囃し立てろビート)とチェケラ前(go!×4 that's for you&meのところ)の腕ぐるぐるがいつもすごく楽しそうで非常によろしい。次にBメロ、「(とっておきのハッピー)飾ろう」と「(降り注ぐshining my)dream」でやる片手ワイパーはみんな揃ってるとちょう気持ちいい。

そしてサビ。周囲を見て自分のサイリウムの振り方最適化するのってオタクイベントあるあるだと思うんだけど、私はゆあみのサビは徹頭徹尾振りコピと決めててさ。だから何かって、結論から言ってしまうと、一番の時はリズムに合わせて振ってた両隣の方がラスサビではキビキビ踊るようになってて面白かったです。簡単だからみんなも覚えればいいと思うよ。個人的には「メトメ」のところのこめかみに指当てながらやるウインク(アリーヴェデルチみたいなポーズ)と、「good morning!good morning!」でやる左右に声かけるやつがお気に入り(いまいちわからないお友達は今すぐBDを購入・再生しよう、絶対だぞ)

あと一番と二番の間って、「魔法のケーキどんなに食べても全然減らない」の動きはアンドロメダまで1hourの腕を回す前(ラジオ体操みたいって言ったやつ)と同じで、「見つめたその両目の中はヤヴァイ」の動きは恋と夢と空時計のBメロ(わがままごめんね)を高速化したみたいな動きなんですねー。最近気付いた。

箱のせいか合いの手のボリュームは割と小さかった印象。motsuさんに「お前らの勝ちだぜえ~~~!!!」って言われたいつだかのライブは興奮したなあ。そろそろ次のコラボ出してもいいと思うんだけど、Love Sickの影の薄さを見ると黙る。

 

27. もうちょっとFall in Love

Fantastic futureを押し退けてやってきた。CRとCCHぶり。

意外と合いの手が難しい。「キスも知らない二人」のいぇいは二回だけど「キスも(いぇい)知らない(いぇい)ふた(いぇい)」って入れがち。あと「あっあっあっあっあっ」が言いにくい。でも超上がる!!!!!!!

Aメロ。「ぴったり並んで歩く そんなの慣れっこだったの」のところは最初四拍で方向転換→四拍で歩くを繰り返す振りで、これがもう初めて見た時のことが忘れられないくらい好きなんだけど、客席は狭いから歩けない。

Bメロ。「何でだろう 不自然な態度」部分は結構難しい手の動きしてて、ライブの熱狂の中では瞬時に再現できない。「どういうこと 唇の距離も」部分はリズミカルに足踏みしながら方向転換するんだけど、同じ動きをするとゆかりんが見えない。

でも上がる。

今回はここの間奏で「それではここでー メンバー紹介ー!」が入りました。キモオタだから「それではここでー メンバー紹介ー!」を一緒に言うのがライフワークと化してる。ゆかりの唇がおれと同じ言葉を紡いでる……はあはあ……

相変わらず「ゆかり王国、オーディエンスのみんなー!」で「あああああああああ(半泣き)」ってなって「そしてボーカル、田村ゆかりちゃんです」で「うおおおおおえおえおおおおうあおおああああああああああ!!!!!!!」。号泣した。

間奏の後の「コンコンッ」って音が地味に好き。子宮は関係ないです。他の人のライブレポ見てたらGODがこれやるの忘れかけてて、ギリギリで入れながら苦笑いしてたらしい。どんな距離から見てたんだよ。俺も見てえよ。

 

28. Pleasure Treasure

ブラスバンド感。ところでこれコール難しくね?

曲の感想としては、ゆかりんらしい元気でハッピーな曲調の割に、歌い方が少し落ち着いてるな?って思った。「何だって今からできちゃいそうね」とかから微かなアダルティを感じるし、「抱きしめよう」も元気な女の子というよりはお姉さんっぽい。なのは意識かな? もう主人公じゃなくてお母さんポジションだもんなあ。

Bメロの「デデッ!デデッ!」でいちいちサイリウム二回振るの楽しかった。前述した妙な落ち着きのせいか、定番跳び曲って印象は受けなかったけど、それでもすげー好き。もう一度ライブで聞いて愛を定着させたい。

発売から日が経ってなかったのと、あのね~が好きすぎて聞きまくりだったこともあって、好きだって言えなくての中ではLuv Fanaticくらいしかまともに予習してなかったのが痛い。振りとか見る余裕なかった。悔しい。

 

Pleasure Treasureが終わって暗転。

水路のような、川のせせらぎのような、水が流れる音が場内に響き始める。

 

29. 雨のパンセ

明るくなったから前を向いたら、なんか棒がたくさん吊してあった……

何だろう、説明が難しいけど、黒いつららがステージの上から等間隔に生えているのを想像してください。つららと言っても三角錐ではなく、棒状の細い直方体。

で、その黒い棒の中を上から下に光が移動していく。曲のタイトルを見た時点でわかるとは思うけど、つまり光の動きで雨を表現してるわけです。綺麗だった。

いろいろ見てると、ここの演出はかなり凝ったっぽい。まあ見ればそうだろうなとは思うけど。ライブ後の反省会で「ここみんなサイリウム振らない方がいいんじゃないかな……」的な意見が出たことをスタッフがチラッと漏らしたり。

歌としてはCメロ、特に「届かなくても 伸ばす手のひらに 欠片くらいください」部分に入る前に水分補給をしておかないと、落涙による脱水症状でもれなく死ぬな、と思いました。しっとり聴かせる系はハマると本当に酷くて、雨のパンセはまだ大丈夫な方だけど、レゾンデートルの鍵とかはマジで救急搬送されかねない。

 

ここでライブ終了。LiMと同じく最後の曲と告げずに終わるスタイル。

ていうか、*Sunny side Lily*なのに雨のパンセで締めるのいいんですかね……それならCursed Lilyやってもよかったじゃん……

会場ではアンコールしながらそう思ってたんだけど、感想を書き上げていくうちに「あー、やっぱ雨のパンセはここだわ……」と思った。思い直した。

 

 

encore

30. 好きだって言えなくて

ニューシングルのタイトルチューン。LiMでもやったので聞くのは3度目。

雨のパンセで一旦終わるのが何故良かったかと言うと、前述した黒い棒の中の光の動きが、ここでは下から上に向かってたことを思い出したからなんです。なんかよくわかんないけど、下から上に光がパァーって上っていくの雨上がり感するやろ。

そりゃずっとSunny sideに居られればいいけどさ、たまには辛いことや悲しいこともあるだろうし、だけどそういう瞬間を乗り越えて前よりももっと明るく笑えるなら、それはすげえ素敵なことじゃん?(ここでそっと抱き寄せる)

あのゆかりんに限って終始明るいだけってことはあり得ないわけで、清濁併せ呑むというか、ちょっと落ち込んだけどそれでも最後はSunny side、いろいろあったけど一件落着!みたいな方がむしろ気持ちいいわな、と思った。思ったんよ。

ということで珍しく跳び曲封印、明るくて前向きな三連弾が続きます。こうやって振り返ると頭にfbd持ってきたのは結構な策略だったように思える……。

さてAメロ。全体的に歌詞がめっちゃいい……。「不思議なんだ 何してても 君のことが気に掛かる」「一人きりが いつの間にか 今までよりつまらない」「思うようにいかないほど 言葉をまた失くしてく 無口なのは君が好きの意味なのに」なるほどね。松井五郎先生、17歳の霊と憑依合体でもしてるの? すごいね?

ついでに、「ほんの少し切った髪に 気付いたかな わからない」のところで入るハモりが聞いてて非常に気持ちよい。あと今ふと思ったけど、この曲の可愛さ全振り具合を体感した後だとPleasure Treasureの大人っぽさ際立つな。話戻っちゃうけど、やっぱりそういう風に歌い分けてる気がする。

箱の大きさ的に期待してなかったけど、それでもBメロの「どっち!!」と「そっち!!」は言ってる人少なかったような……LiM二日目の時点でアレ叫びながら気持ちよくなっちゃってた身としては少々悲しい。まあ自分が言えれば何でも良し。

 

31. Gratitude

いや~~~~~これは反則では?

イントロの「ズダダダッズッダダッ」みたいなドラム聞こえたあたりであたしゃハッとしたよ。CCH以来二年ぶり。ゲロ吐き散らすまで叫ぶぜ、ありがとうってな……

正道な楽しみ方ではないけどGratitudeを聞くとGODのポンポンダンスを否が応でも思い出す。「(風が少し)冷たくて」と「(挫けそうな)夜だって」と「(大丈夫の)微笑みに」のところで入るドゥッドゥッドゥッドゥッ!に合わせて身体の横から上にポンポンポンポンって持っていくダンスが好きだったのに、今回は変わってた。確か。

歌の方は最早何も言うことないです。大好きです。ありがとう。ありがとう。本当にありがとう。ゆかりんが歌ってくれるから熱く深い勇気貰ってるみたいなところかなりあるし、こうしてありがとうって言わせてもらってること自体ありがとうっていうか、もう、もうね、ホント絶対千秋楽行きましゅ;;;;;;;;

 

32. MC4

舞台上に落ちてる謎のスポンジ。猫の部品だったらしい。

他の人のレポ見ててハッと思い出したけど、そういえば猫のダンスがキレッキレすぎる話してた。久しぶりに猫とよく絡んでた気がする。CR~FFCあたりかな? なんか猫と男爵の出番露骨に減ったような印象あったんだよな。物語仕立てになるのも一つの大きな流れを(雨のパンセの意味考えた時みたいに)感じられるからまあいいんだけど、前は前で「クイズ!世界のサビどん」とか桃色男爵通販コーナーとかあって好きだった。ゆかりんのことは勿論好きだけど、私は他の皆さんも少しは見たい。

意外と尺余ってた。クルピヨンの映像が千秋楽までずっと同じであることをバラした後、お許しが出たので最後の曲へ。

 

33. あのね Love me Do

完全にドハマってるからイントロで泣ける。

演出とかは正直何も覚えてない……焦らしに焦らされて爆発しそうな期待感の中であのねが来てくれたってだけで本当にわんわん泣いてしまって、視界と顔面グチャグチャになったままゆーかりん!ほい!ゆーかりん!ほい!って跳んでたの……。

ゆかりん「あのね~」私「あのね~」ゆかりん「でもね~」私「なにも~」ってね、二人でお話するみたいにね、代わりばんこに歌えたことだけでね、もう全部が全部幸せでね、あー私はここに来るために生まれてきたんだ、絶対また来よう、ゆかりんがどれだけファンを振り回しても、我々がどれだけ不安になっても、ゆかりんが歌ってる場所に来れば確かな正解があって、その正解のためにゆかりんを強く信じ続けてれば何も苦じゃないって、心から思えて、

「あのね 君を 見つめています 全部好きになったんだ そうなんだ

 君を好きでいたいんだ そうなんだ」

本当にこれに尽きるなと思った。

曲の感想じゃなくてごめん。でも最後にこの曲が聴けて、死ぬほど嬉しかった。

 

34. Epilogue

公演初日なので「これから最後まで頑張ります」的なことを言って普通に終了。前向きゆかりんでよかった。いきなりここで涙目になりながら心にぐっとくるようなこと 言ってくれるゆかりちゃんされたら「ア゛ーーーーーーーーー!!!!!」って叫びながら京成の線路走って堀切菖蒲園まで向かうところだった。

遠征したいんだけど今回は特にそんな予定もなく、現時点で確定してるのは東京二日目のみ。一日目は落ちた(私は落ちてない、二限だったから取ってもらったらそいつが落ちた。私はチケ無敗。私は悪くない)ので、今アニメロ先行でリベンジ中。

何としても2days行きたい……6月になったらまたこのブログに舞い戻ってきます。今度は一日目の記事は一日で書きたいところ。一応の雛形というか、この記事があるので0から作るよりはスムーズだと思うし、まあ頑張りたいです。

検索とかで来た方はすみませんでした。他のレポと比べるとだいぶ波紋呼びそうなことも書いてますけど、まあサラッと許してください。

 

まとめ。田村ゆかりさん、ありがとうございました。応援してます。

ではまた。